今日のネコ模様(ポーキプシ編)

日本に居た時からそうなのですが、
一日にネコを2匹見かけると、その日は
「ネコ日和」
となって、たくさんのネコを一日で見かける
状況になっていました。


アメリカはネコもなかなか見かけないので、
さすがにその法則は無いだろうなぁ‥
と思ってましたが、ポーキプシの鉄道橋に行く途中で
1匹を見かけ、直後に黒猫が道路を横切るのが見えました。


まさかね、と思って、最初の1匹目の所に戻ってみたら、
ガレージ脇に座ってました。
先程、車に乗りつつある飼い主を玄関で見送っていたので、
どうやらココで待つ様子。


「留守番してるの?」と、日本語で聴いたのだけど、
「まあね」と言う感じで、目を軽く瞑って返事をしました。
その後も少し話しかけたのですが、大体コチラの言いたい事は
目で返事して、わかっている様子。
もしかしたらネコは、英語、日本語など人間の言語によらず、
自分に言われてることはちゃんと判ってるんじゃないでしょうかね。


ポーキプシ鉄道橋を渡って、少し歩いた公園にはノラネコ一家が居ました。
誰かが与えたソーセージを、子猫たちが一生懸命食べてました。

<子猫たち>


お父さんネコらしき黒猫は、子猫の分を横取りはしませんでしたが、
まだ周りにないかな?と、嗅ぎ回っていました。

<父ネコ>


キジトラはたぶんお母さんネコ。たぶんお腹空いているんだろうケド
自分の分は子猫に与えて、後はジッと我慢している様子。

<母ネコ>
ネコながら、その心意気には天晴と思いました。
これから寒い冬がはじまります。
このノラ一家が無事に冬を越せることを祈ります。