スバラシキバス(第1回)

南千住車庫

「今日のネコ模様」に続いて唐突に
スタートしたこのコーナー。
各地で撮ったバスを随時掲載していこうと思います。
とはいえ、バスの知識もそれほど無いので、
撮ったままを右から左へ報告
という『ゆるゆるスタンス』で行こうと思います。
回文と思いきや、全然そうでないタイトルでも
ゆるスタンスがお判り頂けるかな、と。


さて、今日のネタは都バスです。
先日の浅草神谷バー強襲に失敗した折に、エアロスターMが
未だに現役で運用に入っているのを発見!!
既に都内からはエアロスターは駆逐されたと思ってただけに
コレは撮りに行かねば!!と言う事で先日見かけた系統の
所属車庫である南千住車庫へ。


着くなりエアロスターMが出庫して行きました。
95年式のB代車。おぉ〜、まだ居ましたよ。

<K−B639 エアロスターM>
ネットで調べた所によると、この南千住のエアロスターMも
残るは3台。奥の方で1台昼寝してましたが、残る2台は運用中でした。
とりあえずは目的達成でホッと一息。


さて、事前調査の中で出てきたのが、リフト付き低床車のコト
これまた南千住には2台のみ生息との事。その1台が運用に入っていて
丁度入庫してきました。

<K−B748>
エアロスター系列なのだけど、大形角ライトを装備しているので印象が
だいぶ異なります。セーフティウィンドウ付近の造作でようやっと
エアロスター系列だと判るシロモノ。
今日はみんくる塗装の奴が運用入りしてましたが、もう一台の都バス塗装車は
奥で昼寝。
次回は是非都バス塗装の車を抑えたい所です。


さて、帰るかな?という所でやってきたのがこの車。
ニューエアロスターです。これまたD代は南千住に2台しかいないシロモノ。

<K−D273>
でも微妙に違和感を感じるのは何故???と考えたのですが、判明したのは
そう。塗装なのですね。
以前はこの塗装が当り前だったのですが、今ではすっかりノンステップ塗装
(車体中央にオレンジ色の円が入っている)が主流となってしまったので、
都バス標準塗装が逆に新鮮に見えてしまうというパラドックス
慣れってスゴイですね〜。


という事で本日の探索は終了。
たまたま立て続けに撮れたけど、バス時刻表に「ノンステップ車で運転」との
注記がある路線も多く、思いの他撮影は難しそうです。
再履修で標準塗装のリフト車(K−B747)を撮りたいのですが、
コイツはちょっと難儀しそうです。