椿屋四重奏

wald-Bahn2005-07-29

グループ発表が終わったので、気晴らしにレンタルCD屋に寄って帰る。


唐突に話は変わるが、実は筆者、最新シングル集CD「はやりうた」を作って
11年目になる。音楽に疎い生活を3年ほど続けた結果、カラオケでの選曲に
困り果てた事が作り始めたキッカケだが、ここまで継続するとは思わなかった。
それ以来、冬のドライブでも、春のデートでも、夏の甲子園で負けた日も(ウソ)
その時々を彩るBGMとして重要なモノとなっている。
選曲基準は、その時流行っている曲だが、同時に今後流行りそうなもの、自分的に
良い曲と思うものも選曲している。


 この作業、意外と大変で、定期的に外資系CD屋で視聴して、新しい歌手の発掘を
行う必要があるのだ。が、同時に自分の流行物のアンテナ感度を調べる尺度になっている
ので、「若さを保つヒケツ」としても重要なのではないかと、密かに思っている。


さて、そんなCDの2005年度版(第2集)を作ろうかという時に、アンテナに
掛かったのがコレ:椿屋四重奏 紫陽花/螺旋階段
ロックっぽいギターにマイナーのコード進行。やや歌謡っぽさを織り交ぜた曲調は、
解散してしまったザ・イエローモンキーを彷彿とさせる。
これはイイ!今後注目である。


帰りは勢い余ってザ・イエローモンキーの「SICKS」を中古で購入。
こちらもやっぱええなぁ。