立場

アフォ???

国府津への出張が早めに終わった。
会社に戻るには間に合わないので、
N主任とH主任と17時前から飲み始める。


N主任は20歳も上、H主任は10歳も上と言う事で、
必然的に向うはオヤジの立場、筆者は息子(娘)代表と
立場が決まる。


特に大学生の娘を持つN主任は、美容師を目指す娘の進路に
思うところが多い様で、娘に聞けない分、筆者に若者代表として
意見を求めてくる。
男と女で考えは多少違うかもしれないが、娘さんの意見には
理解できるところもあり、フォローの意見を話しする。
N主任は完全には納得は出来ない様だが、娘世代の立場や考え方を
多少は分かってくれたようで、こちらも少しホッとする。
と同時に、「会った事も無いヒトのフォローして、俺何やってんだ?」
という気にもなる


H主任とは久しぶりに飲んだが、組合関係の仕事をしている事もあり、
どうにも話が噛みあわない。組合側の立場での苦労と言うものが
それなりに有る様だが、話の根底に、仕事<組合 という図式が有る為、
「仕事をやってこその組合or会社」、という筆者の考えに全く合致しないし、
普段の組合優先の仕事振りからも、先輩ではあるが得るものは全くない。
組合に対する、世代間の考えの相違だろうか?


親父VS娘
団塊の世代VSベビーブーム世代
etc‥‥
ヒトとヒトとの間それぞれに、いろんな立場があって、そして
必ずしも相互理解がされているとは言えない。
それでも地球も会社も回るのであるから、不思議なものだ。