We are Reds!

熱狂レッズサポ!

大宮事業所時代の先輩と後輩で、Jリーグを観に行った。
浦和レッズ 対 大宮アルディージャ
いわゆる「さいたまダービー」だ。


親子共々熱狂的なレッズファンの先輩の息子さんは、
キックオフの12時間も前(朝6時!)からレッズTシャツを着て
「今日はアルディージャをJ2を落とす日だ!」と息巻いていたとか。
レッズDNA恐るべし。


さて、埼玉スタジアムは予想通りレッズサポーターで赤く染まり、
凄まじい熱気と雰囲気。ゴール裏ではないとはいえ、バックスタンドでも
うっかり大宮のユニフォームでも着てようモノなら、ブン殴られかねない雰囲気(多少誇張)
レッズ側で良かった〜 と闘莉王のユニホームに袖を通しながらマジ思いました。


肝心の試合はというと、中盤を大宮に支配されて好きな様にボールを回されて
大宮のシュート決定力の悪さに救われつつも、だんだん嫌な展開に。
結局カウンターに失敗して、フッと気が抜けた瞬間に点を取られちゃう始末。
でもまだ前半。ココで凄味を増すのがゴール裏の真正レッズサポーター。
「ウォイ!ウォイ!」と選手に勇気を与える雄叫びを一発。その後に
「We are reds」の合唱が開始。
この辺が野球の応援に比べて格段に面白い所だ。


後半に入っても1点を追う展開で、田中達也が何度も勝負をかけてシュートまで
持ち込むのだが、ゴールまで至らず。だが後半15分からはスタンドのレッズサポは
応援歌を歌い続けで選手を鼓舞。知らず知らず自分も口ずさんで得点を待ちわびる。
だが、結局0−1でまさかの敗戦。
大宮の選手は優勝したかの様に喜んでいるが、さもありなん。


内容的にはゴールの予感が殆んど無い最悪のゲーム。
流石のレッズサポからも浦和の選手にブーイングの嵐で、それに対して
アツイ漢=闘莉王がブチギレてた。
闘莉王が全部悪かった訳ではないけれど、逆にそれだけ怒るのは闘莉王だって
勝ちたかったという事だし、それを全身で表す闘莉王という選手が
益々イイね! と思った次第である。
また、レッズという熱狂的なサポータの居るチームも、面白いと思ったので
もう少し身を入れて次回は応援しようかと思ったのである。


という事で先輩後輩と2時間程残念会(ヤケ呑み会)をして帰宅。
次回は天皇杯応援での集合&優勝を誓って解散したのであった。