餃子祭。

焼けましたぜ!

9月の筑波山登山の折に決まった餃子祭。
Hトリ家にて無事に開催となりました。
参加者はヒロヤ氏・お恭夫人にカツ氏と、いつもの
『チャンネル回せば顔なじみ〜』なメンバーです。


まずは野菜を切る人々と、肉と混ぜる人々に分かれて作業開始!

<韮を斬る!>


混ぜ終わったらすかさず皮で包んでゆきます。
基本的に役割分担はくじで。

<♪アッミダくじ〜、アッミダくじぃ〜引いて楽しい‥>
モタモタと作業する男共に、中田英寿ばりの司令塔ぶりを発揮して
テキパキと指示を出すお恭夫人。さすが、腐っても(失礼っ!)
主婦なんだな〜と感心しましたよ。


さて、ヒト段落したところで皮を自作します。
強力粉をナニしたものを寝かした奴(手順は見てなかったので不明)を
ちぎって伸ばして皮を作ります。

しかし、コレが意外と難しいのです。均一に伸ばそうとすると、
オーストラリア大陸だとか琵琶湖みたいな形の皮が完成したり、
逆に円形にこだわると厚さが凸凹になったりしてしまいます。
結局、一等出来な奴で猪苗代湖程度の丸さのが出来た位でしたが、
こうやってこねくり回すのは粘土細工みたいで、結構楽しかったです。
ちなみに麺棒はパン用の長いのより、短い奴の方が上手く出来るみたい。


さて、自作の皮を含めて、包み作業もラストスパート!
包みあがった餃子が、ターボファンみたいに並んで、今にも飛んで行きそう。
ブルーン!!

<生餃子TURBO>
ちなみに市販の皮と、自作の皮で包んだものはこんなに違います。

<左:市販の皮  右:自作の皮>
どうしても皮が厚いし大きいので、ジャンボ化してしまうのデス。


最後は火入れ。焼加減が餃子の良し悪しを決めてしまいます。
とはいえ、餃子を勝手に焼くのは神奈川県の条例に違反するので、
5年越しで資格を手に入れたお恭夫人が焼きを担当(テキトー書いてます)。


そして、

完成〜(´∀`)/

超うまそ〜!


出来上がってみると、自作の皮の方がモチモチ感があって大変おいひい。
皮の見てくれは悪いけど、包んでしまえばあまり気にならないし、どうしても
厚めになる皮が逆に美味しく感じるのです。何よりも「苦労した感」が加味される
ってのが大きなポイント。
一人で全部やると大変だけど、4〜5人でわっせわっせとやってしまうと、
手作り皮でもそんなに時間が掛からないし、なにより楽しく出来てしまう。
コレはなかなか良い企画でしたよ〜。


そんなこんなで、3連休最終日は満腹・満足にて終了でした。
皆さんお疲れっした。