定例会(三岐鉄道編その1)

wald-Bahn2008-10-04

三岐鉄道の最後の吊り掛け車、601系が廃車間近
というニュースは、何となく知っていました。
しかも、最近は入場車の関係で運用入りしてるのも
確認していたのです。
でも、わざわざ行くほどでも無いかなぁと
スルーしようとした矢先に、yaminabe氏から
「定例会は泊まりにして、三岐に行きません?」
とお誘いが来たのが木曜日。
全く別の場所で、いつもの様に日帰り定例会を計画してたけど、
コレは寝耳に水、かつ渡りに船というワケで
1も2も無くOKしちゃいます。


という事で出発。yaminabe氏は『鉄道の日記念切符』利用で
鈍行使用にて三重入りでしたが、ここ最近の仕事のバタバタで
クタクタの私は、「夢の超特急」を使ってワープ航法で行きます。
夕方に桑名集合という事なので、このところ忙しくて出来なかった
腕時計の電池交換を名古屋駅前のビックカメラでやったり、
ヴィレッジバンガードをブラブラしたりと、いつもの様に
『アウェでホームの生活』をひとしきり(笑)


さて、そろそろ桑名へ行くべぇ、とホームに上がったらこんな珍客が!

<レール輸送車>
気動車化されてしまったとはいえ、名古屋港までは何故かDE10牽引で
残ってる様です。何か事情があるんでしょうね。


さて、関西本線に乗って桑名へ。JRに乗ってから
近鉄って選択肢もあったんだ!」と気付く有様。
以前の自分ならばありえないミスですが、仕事で思考能力を使い果たしてるので
休日は思考停止でフランチェン状態。全くやる気ありませんね(苦笑)。
 そんな流れで何となく桑名で近鉄に乗り換えて近鉄富田へ。
この時点にして初めて、三岐鉄道はJRと連絡してないんだ!!と気付きます。
かつてはJR冨田まで乗り入れてたし、現在でも貨物列車はJRに乗り入れてます。
しかし、その辺りの事情も調べずにノリで三岐の始発へくるとは、自分の
「鉄アンテナ」はまだ元気に受信してるみたいです。
思わぬ所で機能確認できましたよ(笑)


今日はとりあえず車庫のある保々まで行ってみます。
西藤原行きでしたが、何故か保々で車両交換。お陰で同時発車が見れました。

<同時発車>

保々の車両工場を眺めて、そのまま辺りを歩いていたら、601系が
やってきました。おぉぉっ!!運用入ってるやん!!

<601系通過>


富田に向かって行ったので、1時間もすれば折り返してくるのを撮れそう。
という事で、来る時の電車で目を付けといた撮影地にテクテクと移動します。
やれやれ、着いたぜと思う間もなく踏切が鳴り出します。
んぉ?と思うと貨物列車がやってきましたよ!!!

<貨物列車>
くぅ〜、デッキ付電機の重連は泣かせますネ。
撮影地が良い所だったので、コレは明日使えますな(^^)v


さて、そろそろ601系が帰ってくる頃ですが、さすがに17時近くなると
沈む夕日と時間勝負になります。山影に日が沈むのをハラハラしながら
見ていると、踏切が鳴り出しました。ギリギリセーフ (-.-)b

<601系再び>


あとはyaminabe氏と桑名で落ち合うのみ。
長島温泉を堪能して、久しぶりに腰を据えて飲んで喋って。
お互い忙しくなってしまったので、腰を据えて飲むのも久しぶりです。
今回、三岐に来たのは大成功だったみたいです。
って、肝心の撮影は明日がメインですけどネ。

 本日の乗車バス 1・2完乗
1 53系統 桑名駅前→長島温泉(田町・三交桑名経由)
  三重交通 7E 5809
2 53系統 長島温泉→桑名駅
  三重交通 エルガ