スバラシキバス(第8回)

仙台市営96Mc

結婚式があったので、仙台まで行ってきました。
結婚式についてはプライベートな話なのでスルーして、
仙台のバス模様をお送りします。


※前回:第7回(札幌編)


仙台駅には首都圏ではめっきり姿の減った三菱ふそう
エアロスターがゴロゴロしていました。
コレは嬉しい!


宮城交通のMP218Mが居ましたが、同じ様に見えて、
宮交生え抜き車や、購入転属車、年次による違いなど、
細かい相違がたくさん見受けられました。
模型的に分類すると、楽しい事に成りそうですが、
地元民じゃないとそれは難しいでしょうね。

宮城交通MP218M 野村車庫117>
この車は中扉が2枚折戸のもの。裾の赤塗装に
白帯が入ってるあたり、名鉄からの転入車っぽいです。



宮城交通MP218M 泉車庫6163>
コチラは、屋根の塗り分けが異なり、赤い屋根です。
しかも中扉は引戸。ガラスが青色なので、仙台市営の
転入車っぽい様子がプンプンします。



宮城交通MP218M 野村車庫48>
この車は最初の117号車同様、名鉄転入車っぽいのですが、
中扉が4枚折戸となっています。
なかなか、種類が豊富で研究し甲斐がありそうです。




仙台市営MP218M 実沢営業所6613>
仙台市営にもエアロスターは健在です。
宮交の6163号車に酷似していますが、よく見るとコチラは
バンバーの角に、コーナーリングランプが付いています。
うーん、細かい!



仙台市営MP218K 実沢営業所5939>
そして、呉羽製車体のMP218Kもまだ居ました。


一口にエアロスターMP218と言っても、ずいぶん種類があるものです。
それらが一堂に会して見れる仙台は、いい街ですね〜
(その観点だけで判断かよ)


塩釜の方には京急バス流れの車もあるみたいなので、是非近いうちに
探訪したいものです。