大館撮影行(day1)

wald-Bahn2009-01-30

青森のカプセルホテルで起床。始発で弘前へ向かう事にしました。
とりあえず何時もの様に、「はまなす」入線を撮影です。
毎回のダイヤ改正で「やばい」と言われ続けてまだ元気に
走ってくれています。
この夏も「はまなす撮影ツアー」を開催しようと思ってます。

はまなす


さて、弘前駅レンタカーを借りて出発します。
まずは「あけぼの」撮るタメに移動します。この時点で寝台特急
日本海」が70分遅れていたので、上手くすると撮れる!というので、
雪道を登るのも気合いが入ります。
が、意外にも雪道登坂に手間取り、登ってる途中で日本海が汽笛を
鳴らして走り去るのを、木々の隙間からチラ見する事に。
タッチの差だったのですが‥


とはいえ本命のあけぼのはもう10分程でやってきます。
構図決めて置きピンして、ダリャ!って撮ったらイイ感じ。

<あけぼの俯瞰>


さて、何だか今日はDE10+ホキが走る、というので、ソ奴を
狙いに大館方面まで上ります。追っ掛けて何回か撮れそうなので、
狙い目のポイントに行って現地視察をしておきます。


現地に行くと、撮影地の踏切は冬季通行は車両止めになってました。
国道から田んぼに向かう道なので、もちろん歩く人もなく、雪が積もり放題。
上り列車と下り列車を撮る位置は、踏切を挟んで300m程離れて居るので
このままでは円滑な移動が望めません。
ちなみに貨物の通過時間まで1時間。暇すぎます。
そうなると、バリアフリー化工事を、ひとり公共事業としてやるしか無い訳ですよ。

公共工事
1時間で汗だくになって200mの道路整備事業が完工。残り未開通区間100mは
2期工事として明日施工することにしますよ。


んでもってやってきた貨物。

<EF81454貨物>
関門海峡から転属してきた454号機でした。
原色よりも嬉しかったりして。


さて、ホキ車の列車を鷹ノ巣手前で撮って、追いかけ開始です。
先程「道路工事」をした場所は追い付きそうに無かったのでパス。
有名な白沢〜陣馬のお立ち台へ。
ここも本来は畑なので、冬季は誰も入らないはずですが、
国道からの道路整備と、撮影地一帯の更地化事業が施工済みで、
バリアフリーに移動できましたよ。先人に拍手。

<DE10+ホキ>


更に追いかけて、朝の俯瞰ポイントへ。コチラも朝のルートではなく、
駐車場からの最短ルートは「道路整備」が済んでいたので、朝の様に
苦労することなく撮影地に到着。その差5分で無事に俯瞰撮影できました。

<ホキ列車俯瞰>


午後は戻しの列車を狙います。
夏の間に目をつけておいた場所(と言っても有名ポイントですが)で撮影。

<ホキ車戻し>


最後はあけぼのをバルブして終了。

<あけぼのバルブ>
明日も走り回りますよ!