上越線 鉄橋シリーズ。

橋を渡る735M。

春頃から東北線で訓練列車とやらが走っていて、
機関車+寝台車という組み合わせを昼間にも
撮れるチャンスが出来ています。
 そして今度は上越線でも走るみたいなので、ちょっと
行ってくる事にしました。


撮影地も決めずとりあえず適当に関越道を降ります。
まずは津久田の鉄橋の様子を物色。折りしも、上り貨物が
来るので撮ってしまいます。

<2082列車 EF200-4>
コンテナが載ってないので、コキ車回送みたいになって
しまいました(泣)
上りでこの場所を撮ろうかと思いましたが、中高生らしき
集団が場所取りしてあったので、オジさんは退散。


何処にしようか迷った時に閃いたのが、トンネルを出て
すぐ鉄橋を渡る場所。確かSL1両分位の鉄橋だった
気もしますが、今日はいつもとちょっと違った視点で撮る事に
決定です。編成写真ばかり撮ってても何ですもんね。


現地に着くと思いの他鉄橋は長くて、3両分は入りそうです。
115系で練習して、いよいよ本番。
トンネル越しに汽笛が聞こえてきて、あとは飛び出して来るのを
待つばかり。来ましたよ!

<下り訓練列車 EF65 501>
何か『初夏』っぽい画ヅラがとれましたよ。


さて、お次は上り列車をドコで撮るか?が思案のしドコロ。
そういえば今日は鉄橋でしか写真撮ってないな!
という事で、上りも鉄橋で撮る事にしました。
思いついたのは沼田のココ。よくネタ列車の際に車が
停まってるのは知ってましたが、行った事無いので構図も不明。
まあ行って見るかと斜面をよじ登ると、既に30名程がひな壇状に
並んでスタンバイしていました(驚)。
みると、編成の真ん中に架線柱がビシッと入ってしまうので
そこが難点のど飴ですが、まあまあかと。
もちろん津久田の方がベストですが。

そういう事でまずは107系の普電で位置合わせして、次の
特急水上を待ちます。が、待てど暮らせどやってきません。
撮影地も何となくザワめいて来ましたが、
運行情報によれば後閑で沿線火災の為、運転を見合わせて居るとの事。
むう、コレでは再開が何時になるか判りませんネ。
しかもグングンと日が暮れていくので、これまた難しい所。
それでも待つしかないのが辛いところです。


結局、50分遅れで運転を再開。まずは185系が通過。

<2004M 水上4号>


さらに15分遅れてようやく訓練列車が通過。

<上り訓練列車 EF65 501>
日が傾いたので、かえって柔らかい光になったのが良かったかも。
今日は遅れてるので、渋川でのバカ停もなさそうと睨んで帰宅。


朝寝坊して10時位に出発したのに、結構な成果が得られて満足です。