武豊線探訪

武豊駅。

今日は友人と武豊線に行ってきました。
7〜8年前の正月に乗ったような
気もするのですが、青春18切符を使って
大垣夜行で来たので、眠さで意識朦朧としてて
武豊線に乗ったのか名鉄に乗ったのか記憶なし。
実質初乗車です。


まずは終点の武豊へ。しばらく歩いて港の方に
転車台があるそうなので行くことに。
武豊駅から武豊港までの道は妙な帯状の空き地があるな
と思ってたら、案の定かつての貨物線の跡地でした。
今は桜が植わってて、ぼつぼつ咲き始めてました。

で、港に着いて、転車台パークに到着。
こんな感じの転車台。線路が十字型のなんて初めて見ましたよ!


でも、それより驚いたのは、さっきから何だか爆音が
聞こえてくるなぁ?と思ってたら、この有様。

久しぶりに「この手の人達」をみましたよ!
たまに1〜2台で爆音空しく走っているのは見かけましたが、
この時は50台近くがやってきて、前半は青信号を右折。
後半は律儀に信号待ちをしていて、その間に空ぶかしをする
ものだから、辺りはF1サーキット状態。
できれば信号の反対側からスターティンググリッドに並ぶ様子を
撮りたかったのですが、なにせ行動の読めない人達なので、
隠し撮りでお茶を濁すことに。
しかし、すげぇな、名古屋。


さて、武豊はこの辺にして、次は半田に向かいます。
半田駅にはJR最古の跨線橋がありました。
柱の鉄骨が味のある形でした。

さて、半田といえばミツカン酢!
ミツカン酢といえば半田!
なんて事は誰も知りませんが、ミツカン酢は半田が発祥の地だとか。
現在もミツカンの本社や工場、博物館があります。


全て現役。なんともいい雰囲気の場所でした。


博物館を見学して帰ります。
最後に半田駅近くの信号。
信号の周りに縞模様の板がついたもので、現役のものは
すっごい久しぶりに見ましたよ。下手したら20年ぶり
位じゃないだろうか。

そんなこんなで、族やら町やら信号機やら。
結構楽しい武豊線沿線でした。