本場のヤンキー。

wald-Bahn2010-10-22

先日のこと。
上司のスティーブと同僚と、マンハッタンまで出張に
行って来ました。その際に、横断歩道の向こうに
金髪の女性が居たのを見つけてスティーブが
「見ろよboys、coolな娘がいるゾ」
だって。
オッサンもう60才超えて、娘と孫娘に会いに毎週末
4時間もドライブして家に帰ってるじゃん、と思ったのと、
それほどCoolに見えなかったのだけど、英語で何て言って
いいのか判らないので適当に頷いておきました。


別の件。
客先の工場で調査をして帰ることになったのですが、
ランドセントラルまでどう帰るのが一番か判らなかったので、
引率してくれた客先のオジサン(Simpsonsのお父さんそっくり)に
帰り方を聴いた時のこと。
どうやっても、地下鉄一本ではグランドセントラルまで行けず、
1ブロックか2ブロック歩くしか行けない事が判りました。
「どうするかい?」と聴かれたので
「天気もいいし、1ブロック歩くよ」 と言った所
「そうだね、女の子も見れるしネ」 とのこと。


この辺りの言葉がサラリと出てくる辺り、昔映画とかで見た
ヤンキー(yankee)そのものだよなぁ、と妙に感心してしまいましたよ。