酒田追っかけ音二郎(秋田 dayⅡ)

wald-Bahn2005-11-04

朝7時起床。昨日の大雨は何処へやら、快晴である。
早速秋田港へ。まづは朝の到着貨物を撮りに行く。
早速DE65 2とお目にかかる。



筆者が新潟を離れると同時期に、新潟臨海鉄道から秋田臨海鉄道
移籍となったこの車だが、「一休車」の札が掛かっており、
暫く運用していない様子だった。元気でやってるかと思ったので、チト残念。


さて7時半過ぎ。来ました。DD51759牽引のコンテナが。到着次第
すぐに脇のタンク車群に連結。そうです。このタンク車が今日の本題、
羽越本線臨時貨物の財源(荷物)となるわけだ。


タンク車の出発を見送って、いよいよ羽越貨物を撮りに先回り。
国道7号線を南下する。岩城みなと〜道川の築堤で先ず待ち構える。
単線のこの区間では、道川で下り各停と交換するはず。なのだが、
推定通過時間になってもやってこない。今日は運休か?と心配しつつ
待つこと20分。来たのは秋田の御神体ED75 777号機!!!!
キーー(゜∀゜)ーーター
軽やかに通過していくのをファインダーに納め、さあ、追っかけ開始デス!!


酒田までの100Kmを2時間で結ぶこの貨物列車は、臨時貨物のくせに
結構の快速ぶりであるため、下手すると酒田まで追いつけないので、頑張る。
‥‥ハズだったが激遅ダンプに阻まれ、結局酒田まで追いつけず終い‥orz
とはいえ、筆者がイライラと走った数時間後に大きな事故が起きて、
7号線が一部閉鎖(R345に迂回)していた。無茶しないで良かったのかも知れない。


酒田での折り返しを利用して、象潟の羽後交通営業所へ。
ここは古めのバスが現役で働いており、毎回訪れるポイントだ。
今回は富士重ボディの5Eが大量に、またココでは初めてみる日野車など、
収穫が多い訪問であった。

富士重ボディ5E 198号車>


酒田に戻って、下りの羽越貨物の入換を撮影。漸く777号機の
ご尊顔を拝し奉り、舐め撮りさせて頂く(笑)

<ED75 777号機!>
下りも足が速いので、追いつかない事は明白。よって、入換の途中できりあげ、
酒田〜本楯の田んぼで待ち構える。
夕闇迫る中を、模型の様な編成が通過する。
本日はこれにて終了!秋田へ帰還する。
今夜はきりたんぽで一杯だ!