理由。

圧壊した廃工場

最近、ブログの更新が滞り勝ちだ。


理由は2つある。
1つ目は今読んでる小説が面白すぎる事だ。
どんな小説かはいずれ記するとして、
今日は2つ目の理由についてだ。

その前に。


ネコはともかく、電車やバスを見ると反射的に尻尾を振ってしまうイヌ並の俺だが、
更に激しくバタバタと尻尾を振ってしまう、というかむしろ
萌えてしまう
モノがある。それは、


女子高生!‥‥じゃなくって、


廃墟なんです。まあ、女子高生でも萌えますが

廃止になった鉄道路線はもとより、廃工場から廃民家、廃病院に廃車体に至るまで。
廃墟になったものには、かつてそこに人の温もりが有ったにもかかわらず
様々な理由・都合・事情により打ち捨てられ、そして廃墟となった。
その裏にはどの様な人々の生き様があったのだろうか?そう思ってしまう。
その事実が見ている者に畏怖を抱かせるのではないだろうか。


とはいえ、線路跡を辿るのがせいぜいで、廃屋等は禍禍しい気がして入る事もしない、
せいぜい廃墟サイトを見るのが関の山という、インドア派廃墟ファン(?)の俺だが、
ついに見つけてしまったのだ!!
行動派廃墟ファンのサイトを!!!


その名も「山さ行がねが」←CLICK!


廃墟と言っても建物系ではなく、廃道だっ!廃国道に未成国道などなど。
崩落する崖で埋った道、変状しつつあるトンネル、熊笹に埋もれた未成道‥‥
それら道無き道(ってか昔は道だったんだけど)をMTBでひたすら走破する
という、体育会系なサイトだが、文章の上手さからついつい引き込まれて
最後まで読んでしまうのだ。
更にこの人、鉄道マニアの中でも最もディープな地点、森林鉄道にも憑かれてます(笑)。


ということで、少しでもソノ気のある人は、サイトを覗いて見て欲しい。
今夜から寝不足になると思う(笑)。