若さ。

wald-Bahn2005-12-09

酒匂川グランドでサッカー大会である。
ピカピカのシューズのデビュー戦でもある。
気合を入れるのだ。


開会式後、9時過ぎにいきなり試合だ。
ディフェンダーで先発出場する。
相手は20代主体のチーム構成だ。
対するコチラは上は52歳、下は25歳の凸凹混成チームだ。
当然、相手は若さに任せてゴール前に飛び込んでくる。
囮なのか、大外に一人張ってるので、そちらに気を取られていると、
真中に2〜3人走り込んで来るので全く気が抜けない。
しかも足が速いのだ。


日頃の練習はフットサルでもあるし、オジさん相手なので、
パスを出すタイミングが読みやすいのだが、今日は全く読めない。
ココゾ!という所で足を出すと、素早いスピードで抜き去られる。

これが若さか‥‥

カミーユに殴られた時、シャアもそんな気持ちだったのだろう(笑)


ごっつあんのPKで点を取った後は、更なる猛攻を仕掛けられ、火達磨になりつつ
あったが、2人の若きアニキがカバーして回ったので、結局猛攻を凌いだ上、
フリーキックの1点も追加して2−0で勝利する結果となった。
俺は後半は交代したが、既に電池切れで這う這うの体であった。


第2試合はMFで先発出場。MFなんて20年ぶりじゃないかしら。
「攻めて良いデスヨ」とアニキに言われても、長年のDF気質で下がり気味に
成ってしまう。とはいえ攻めねば点は入らないので、前線までボールを貰いに行き、
クリアされるや否や、自陣にトンボ帰りする。
MFってこんなに走ってたのかよ!! かつてのベルディ川崎の北沢なんて、
試合終了まで走り回ってたよなあ。尋常でないスタミナだよ。
20分ハーフの5分過ぎで、既に脇腹痛いッス。10分過ぎには全力疾走無理!
って感じだし。後半5分には目の焦点も合わなくなってきた。
ここで漸く交代。
ダー、づがれだぁ〜!!!


試合は引き分け。1勝1分でグループ首位に。次大会からAランクに昇格!
でも今回でチームは解散なのであった。
ま、有終の美 って奴を飾れたってことで皆で喜び合った。