律動体操。

全体主義?

組合の運動会へ出かける。
ここ数日の大縄跳び練習の成果が試される時だ。


それはさておき、オープニングに若手による踊りがあった。
誰もが小中学生の頃に運動会でやったマスゲームと同じ感じだ。
小学生の頃にやったときは、我が小学校の体育の先生が
横浜市内の小学校のマスゲームの束ねをしていた関係で、
物凄く熱心だった。
そもそも小学生にマスゲームに対するやる気などゼロな訳だが、
当時の1小学生からしてみても「先生そんな怒らんでもエエやん」
ってくらい怒鳴ってたっけ。


さて、あれから20年。先生が怒鳴ってた訳が今日判った。
全体を眺める位置(今回は観客席だが)から眺めると、
やる気のなさ具合がビックリするくらい目立つのだ。
逆にやる気有り過ぎるのも、飛び抜けて目立つのだ。
これを解消するにはどうするか。


全員が「やる気有り過ぎ」に合わせる


これしかないのですな。
いやはや、20年経って判る事って、まだまだあるものだ。
20年前の熊谷先生に「反感持ってスミマセン」って言いたくなったよ。
そうやって考えると、北朝鮮マスゲームやら律動体操やらは
驚異的な揃い方だ。まあ、やる気のなさ具合を見せた途端に
強制労働させられると思えば、力も入るだろうが。


ちなみに縄跳びは1回目27回、2回目5回。
合計32回跳躍で12団体中2位。
ま、こんなもんだろね。