あ、やるときやらなきゃダメなのよ。

ニセ日本代表

W杯の日本vsオーストラリア戦だ。
結果は3−1の逆転負け。
同点にされてからは、すっかりグダグダでした。
何回も2点目のチャンスがあったのに、
柳沢なんかはゴール前でパスだしたりしてるし。
何で打たんの、シュートをサ。


話は変わるがサッカーだけでなく、実は全ての事象においても、
「やるときにやっておかないとダメ」なのよさ。
人生には「流れが来てる時」と「来てない時」ってのがあって、
「来てない時」は何やっても裏目裏目になるわけで、
逆に「来てる時」は何やっても上手く行くわけだ。


ポーカーで言えば、
ダメな時は配られたカードも悪いし、交換しても上手く行かない。
しかもハッタリも利かない。全てが悪い方に。
そんな時はどうするか。じっと耐えるしかないのですヨ。
ゲームには参加しているが、大きく負けないように早めに手を引く。


でも、ずっとこのままじゃ、ジリ貧だよね。
しかし、絶対来るンですよ。流れが反転する時が。
その機会を機敏に捉えられるかどうか。
賭け事の本質はそこにあると言い切っても良いだろう。
そのタメに感覚をフルに働かす。
流れが向いてきたか、確実に流れに乗ったか。
そこの見極めが出来るか否か。


そして、流れが来たと確信したら一気に勝負をかける。
流れが来てるのだから、どうやっても勝てるのだ。
そこで今までの負け分を回収して、さらに勝ち分を上積みする。
勝てるときに勝っておく。
また何時流れが悪い方に反転するか判らないから。


話がサッカーに戻るけど、結局、上記の事が分かるかどうか。
もう、パスの精度だとか、フォーメーションだとか、そんな
サッカー技術以前の時点で、負けてたんじゃないのかね?
と、敗け試合を見ながら思った次第。