朝から晩まで電車を追って(day1)

相当ブレたEF5861(汗)

この三連休の目玉といえば、「EF58浪漫奥利根号」だ。
だが訳あって今日は軽くあしらって、明日きっちり勝負だ!
連休の天気は悪いという事で9日の場所
撮る積もりでいたが、朝起きると晴天!
元々高崎・上越線は晴れると下り列車がド逆光になってしまうので、
晴天とは困ったもんだ。
 結局ドコへいっても逆光なので、近所で流し撮りをすることに。
が、ピンぼけ、ブレ具合もイマイチという失敗作に‥orz
帰って3時間ほどフテ寝します。(ー"ー;)


さて、仕切り直しで再出発。先週に引き続いてオクシナに「ゆとり」が
入るというので、尾久辺りまで出かけます。明日、中央線で使用するので、
牽引機は先週と同じEF64の筈だが、茶色の37号機の登板に0.1%ほど期待。
さあ、何が、来るか??? キター!!

<曲線ドーン!(またかよ)>
来たのは先週と全く同じ36号機でした。
ってか、朝の晴れ間はどこ行ったのよ?


コヤツを追いかけて、目黒辺りで撮るのも良いのだが、今日は第3部があるので
帰ってまたまた2時間寝ます。20時起床して川越へ出発!!
つかさ氏と共に、
秩父夜祭秩父鉄祭に行くのです!
良く知らない人のタメに念を押しますが、


秩父鉄祭りはホントの祭りではありませにゅ。


要するに、平たく言えばこんな内容。
秩父鉄道に売却する西武の車両を、西武の機関車が夜中に牽引して秩父まで運ぶ』
だが、「西武の機関車」ってトコロがミソで、コイツを撮る機会はそうそう無いわけです。
ってな事で、機関車が走る!となると、鉄っちゃんがお祭り騒ぎするという算段。
今日はそれに参加しようってコトです。
とはいえ、今日の始発である武蔵丘検車区も、飯能と高麗と秩父の位置関係も
全く分かってない私は、ほぼ地元民つかさ氏の運転に全てお任せの、コバンザメ状態(苦笑)。


ともあれ最初の撮影地の高麗駅に着いたら、閉店間際の駅のホームに
もう20人程がごった返してます。
負けじと(?)ホームに上がると直ぐにやってきました。
実物で見るのは初めての西武の機関車E31型。ムムム!意外とカッコいいぞ!

<E33+E34+秩父6000系


出発を見送って、西武秩父へ先回り。
ココからは秩父鉄道・影森まで何と西武4000系が電車牽引!
保安機器(ATS)の関係だそうですが、何とも手間の掛かる事を‥。
お陰でコチラは楽しいのですが(笑)。
西武4000系秩父6000系を見送って、しばらく待つとE33+34の重連
武蔵丘へ帰って行きました。辺りは暗いので流してみました。

<E34+33力走!>
機関車だけで走って初めて、吊り掛けモーターの唸りが鮮明に聞こえてきました。
うーん、いい音だ。世界遺産に登録すべき音ですヨ、とは言いすぎか(汗)。


秩父6000系そのものは秩父線の影森まで行ってしまったので追いかける。
と言っても隣駅なので5分で到着。ここで西武4000系は切り離して西武線
帰ってゆく。そしてここからは秩父鉄道の機関車が牽引となる。
全く持って手間の掛かることであるが、乗務員・駅員・検修関係者などが
西武・秩父双方の会社で深夜にも関わらず働いている。
仕事とはいえ、深夜までご苦労様である。


影森では構内の奥に停車してたのでこんな感じでしか撮れず。

<一番右:秩父デキ501+6000系
すっかり団深夜なので、今更10分20分早く帰っても仕方ない!
という事で、列車が秩父に到着するのまで見送る。
列車は今日は秩父で滞泊なのだ。


以上、本日の追っかけ終了!!って、ことで帰宅。
風呂入ったりなんのかんのでAM4時就寝でした。
いやぁ疲れた〜!
ずっと運転のつかさ氏もお疲れ様でした。