めぐりあい・そば。

そばがき。

年に何度か蕎麦屋に行くが、どうにも蕎麦掻きに
巡り会わない。
前に食べたのは10年程前の松本でだが、その店も
長野五輪に伴う駅前再開発で何処かへ移転してしまい
行方知れずになってしまった。


と、先週末に白河駅前の蕎麦屋に入ったら
蕎麦掻きがメニューにありましたよ!!

僕にも食べれる場所があったんだ!
こんなに嬉しい事は無い!!

そんなアムロな気分ですよ。蕎麦どころ、でもない白河だった事もあり、
全くノーマークだったので、驚きも喜びもひとしおだ。


早速注文してみる。
しばらくして出たきたのが画像のものだけど、タレは蕎麦つゆよりも
ずっと濃い物になっていて、なかなかパンチが効いている。
蕎麦掻きは勿論アツアツ。コレをちぎってはタレにつけて口に運ぶ。
んまい。
池波正太郎の時代小説ではないが、こうなると日本酒でもチビリと
やりながら食べたくなる。
が、この時は車だったので我慢した。


蕎麦掻きなので、蕎麦湯はないだろうなぁと思いきや、ちゃんと蕎麦湯と
湯のみが出てきたので、濃い目のタレを蕎麦湯で割って頂く。
何とも至福のひと時でしたよ。
次回は電車で来て、飲みながら食べたいものです。