新春温泉。

@水上。

死にそうに眠くてやる気の出なかった昨日の
出勤日を乗り越えて、すぐに土曜日。
グダグダの身体をさらにグダグダにすべく(?)
yaminabe-Bank氏と群馬は宝川温泉に行ってきました。


水上から湯の小屋行きのバスで温泉へ向かいます。
宝川温泉には、宝川入口バス停で降りれば簡単なのですが、
そこはバス乗ラー(なんだそら)の我々。意味は無くても、
用事が無くても、終点までバスに乗ることにしますヨ〜。
ってな事で湯の小屋へ到着。


バス停周辺は数件の温泉旅館と民家がポツポツと建ち並ぶ
谷間の集落でした。折り返しのバスで帰るので時間が少ないが、
バスの運転手さんに教わった葉留日野山荘へ行ってみました。
この小さな集落には不釣合いな(?)立派な建物。

かつての藤原小学校湯の小屋分校だった建物を改造したもの
とのことで、かつて営林署が盛況の頃には300名の生徒で賑わったの
だとか。
こんな温泉宿に泊まるのも趣があって面白そうですね。


さて、折り返しのバスでいよいよ宝川温泉へ。
「川沿いにある露天風呂」という前知識しかなかったのですが、
行ってみるとビックリ!
まずはフロント‥というか遊園地のゴーカート乗り場の様なブースで
入園料を払い、古民具の展示場なのか納屋なのか判らない回廊を歩き、
熊の檻を横目につつ、脱衣所を目指します。
その脱衣所へ向かう途中に露天風呂が有り、通りを行くヒト(と言っても
全員入浴者ですが)から丸見えザンスよ。
ともあれ脱衣所経由で早速その丸見え温泉へ入ります。
露天風呂は川の両岸にあり、左岸に3箇所(1箇所は女性専用)、右岸に
1箇所あり、その間は吊り橋で連絡されています。
両岸の行き来はその吊り橋しかないため、そこをあるいて行くのですが、
皆タオル一丁でサンダル履きで行くわけです。
身体を隠すのと、雪で滑りやすいのと、何より寒いので、
男女問わず前かがみで、やや速めの忍び足で、吊り橋を渡る姿は
何だかコソ泥みたいで笑えます。
温泉にかかる建物の屋根の雪が落下するスリルもあったりして、
なかなか面白い所で、もちろん風呂もいい感じでした。


温泉の感じはコチラ参照↓
http://www.takaragawa.com/

本日の乗車バス 【壱・参のみ完乗】


壱:水上駅→湯の小屋(大芦経由)

弐:湯の小屋一本松→宝川入口(大芦経由)

壱、弐共 関越交通 水上(営)551 日野ブルーリボンRJ


参:宝川温泉水上駅(大穴経由)
  関越交通 水上(営)2770 日野ブルーリボンRJ