今日のネコ模様(第9回)
前回:※第8回南千住編
とある駅前の床屋さんの前に、シャムネコが座ってました。
おぉ〜いと声をかけると、足を引きずりながら
頭撫でてクレ〜と近寄って来てくれました。
事故か何かで前足を無くしてしまった様で、3本の
足でゆっくりとこっちに来るので、慌てて駆け寄りました。
今も痛いのか、しかめ面をしている感じですが、とても人懐こく
膝に尻尾を絡ませてくれたりと、大歓迎してくれました。
ふと見ると、床屋さんのガラス窓から3歳位の女の子が
私がニャンコを撫でてるのをみて、ニコニコしながら手を振って
くれました。
たぶん、この娘がニャンコを可愛がってあげているので、辛い目に
あってても人懐こくしてるのかな、なんて思いました。
さて、他の駅の住宅街を歩いていると、畑にニャンコ発見。
またまた「おーい」と声を掛けると、第一種警戒警報発令
とばかりに、窪地に退避してしまいました。
パッと見は保護色で隠れている様に見えるのですが、
隠れる一部始終を見ている方にとっては、丸見えなんだけどね(笑)
本人はすっかり隠れているつもりなのが、可笑しいですね〜。
岡山でのニャンコはこの2匹だけ。
ちょっと寂しいネコ遭遇率でしたね。
あ、そうそう、もう一匹遭遇してました。
でも、ネコといっても絵のネコ。
岡山電気軌道を走ってる、たま電車。
和歌山鉄道の「たま駅長」の絵が書いてある電車ですが、
これが走ってきたら、何だか「ほんわか」しちゃいますね。