人間ドック。

wald-Bahn2009-07-13

1年ぶり2回目の人間ドックに行ってきました。
去年は初ドックだったので、色々とオプション検査も
追加しましたが、今年は軽く済ませる事にしました。


が、カメラだけは飲もうと思いまして予約を入れたわけです。
去年は口から入れる奴でしたが、まあヒドイ目に遭いましたよ。
ノドに麻酔を打つのですが、胃カメラの異物がノドに入ってくる
感じは人間の「オエ!」という反射には勝て無いようで、
涙流してヨダレ垂らして散々な目に。


という事で、今年は鼻から入れる胃カメラにしてみました。
なんだったか忘れましたが、注射をして、液体を飲まされて
検査ベットに横たわります。
枕元に直径5mm程度のチューブが垂れ下がっていますが結構太め。
まさかこれじゃないだろうなぁ‥‥
と思ってたら、おもむろに先生登場で、そのチューブを鼻の穴に
差し込みます。
あ!と思う間もなく、枕元のモニターには胃の内部が映ってました。
スゴイ!
しかし、カメラの向きを変えたりする時には、容赦なくチューブを
捩じったり、回したりするので、鼻の穴は痛いっす。
北島三郎みたいに、鼻の穴なっちゃうんじゃないかと心配し始めた
矢先、唐突にカメラがスルスルと抜かれて、検診終了。
なんだか、あっけなかったです。


 でも、去年のに比べたら苦しさは全然無いのでオススメです。
コレを作ったヒトはたいしたもんです。
ちなみにフジノン社製のカメラでした。大宮に事業所があるので、
地元製だったのかもしれませんね。


午後には検診結果の説明を受けて終了。
例年通り、尿が濃い目だけど特に異常はないとのこと。
とりあえずは一安心です。