スバラシキバス(第14回都バス編)

wald-Bahn2009-07-23

今回は先日行ってきました錦糸町での
都バスの様子をお送りします。

前回:第13回阪神編


錦糸町での狙いはいすゞのキュービック。
今年はH8年製造のC代車が廃車になっていくので、
その辺りを撮れれば万々歳というわけです。

早速停まっていたのは臨海支所のD代車。
なかなか幸先のいいスタートです。

R−D254(臨海) いすゞキュービック


しばらくすると、黒地の方向幕搭載のE代車も来ました。
黒い地の方向幕は時折見かけますが、どういった基準で
取り付けられているのか、いつも謎です。
カッコイイので好きなのですがね。

R−E350(臨海) いすゞキュービック


お次は富士重7Eのノンステップ車。
普通の7Eにはないセーフティウィンドウが
目立つこの車両。時たま見かけるのですが、撮ろうとすると
やってこないという、相性の悪さ。今回は運良く撮れましたが、
ラッピング車でちょっとガッカリ。

L−D217(江東)


近頃の都バスは、ほとんどがJ−BUSエルガになっている感が
あるのですが、その次によく見かけるのが西工ボディ。
この日の錦糸町では、エルガよりも西工ボディ車を見かけました。
その中でも江戸川のP代(H18製)の画像を。

V−P427(江戸川)


こちらは富士重車体最終年度のH代車(H13製)。
この時期になると、ノンステップでも、セーフティーウィンドウが
無くなってしまうのですね。ちょっと物足りない気もします。

L−H190(江東)


こんなのもやってきました。臨海支所の日野レインボーRJ。
もともとは、東大島駅周辺の住宅からのアクセス向上の為に新設された
路線(アクセスライン)に使用するため、専用の塗装にした車両をAL01
系統に運用していました。今日はこの車両が、平28系統に運用されて
いました。

R−E877(臨海)


撮影後に、お台場まで行く事にしました。乗るのはもちろん急05系統。
行先表示器がLEDになっている車両が多くなってきた為、この方向幕は
もう見れないと思っていましたが、運良く方向幕搭載車がやってきました。

急05系統幕


ちなみに、この急05系統ですが、錦糸町〜新木場間は各停留所に停まるので、
「急行」と言う程は速くありません。さしずめ、準急と言った所でしょうか。
 この日はお台場が大渋滞で、新木場〜船の科学館までで50分もかかりました。
バスはもちろん激遅れ。折り返しも40分程遅れて出発していきました。
日本科学未来館から出てくる、錦糸町行きをパチリ。

L−E428(江東)


これにて本日は終了。
お目当てのC代は実は撮れてませんが、急05系統幕が撮れたので、
結構満足な一日でした。