スバラシキバス(第16回長崎バス 大田尾茂木線)

wald-Bahn2009-08-07

長崎バスの第2回。
今回は茂木から橘湾に沿って大田尾までを結ぶ
大田尾茂木線のレポートです。
前回はコチラ↓
第15回 長崎バス 千々線


茂木の町から飯香の浦を目指すべく、大田尾行きに乗車します。

一日6往復のこの路線は、大田尾行きのうち4本が田上発、2本は
茂木発になります。13:50の乗車したバスは茂木発でした。


バスは千々線と同じく、県道34号線に沿って大田尾を目指します。

所々改良されているのと、こちらは中型バスなので、すれ違いにも
千々線程の困難は無い感じです。(それでも見通しは悪いので大変です)


さて、茂木から大田尾までは20分ほどで到着してしまいますが、
今日の本題は飯香の浦線に乗ること、そして超弩級のヘアピンを
撮影することなので、日吉バス停で下車します(上の地図の★の所)。
日吉バス停は尾根にあるで、大田尾へ降りてゆくバスと、
大田尾から戻ってきて、飯香の浦方面へ下っていく様子を
見ることができます。
ここでは大田尾から戻ってきた先程のバスを撮影しました。
日吉付近のヘアピンを曲がって


次のヘアピンに向けてコーナーを曲がります。

次のヘアピンカーブについては次回写真を載せますのでお楽しみに。


そして谷底まで降りると、谷底の交差点をバスは右に曲がり県道34号線を
茂木方面に向かいます。ちなみにその交差点を直進すると、飯香の浦バス停に
なります。

県道34号線を戻っていく様子。
写真中央左上にもう一台バスが居ますが、これは留置中のもの。
ナゼこんなとこに止まっているかが判るのは、飯香の浦線編で
種明かしをします。
次回はいよいよ飯香の浦線ですよ!