スバラシキバス(第17-1回 長崎バス飯香の浦線)
さて、お待たせしました。
ようやく今回の長崎訪問の目的である、長崎バス
飯香の浦線のレポートです。
今回は2回に渡ってレポートします。
前回の乗車のみのレポートはコチラをclick↓
前回の飯香の浦線レポート
スバラシキバス第16回はコチラ↓
第16回 長崎バス 茂木・大田尾線
前回の乗車時に日吉〜飯香の浦間のグネグネ感を伝えたくても
乗車側からは伝えられない、何とも言えないもどかしさが
あったので、今回はグネグネな様子を撮影することに眼目をおきました。
撮影地点は以下の番号で示してあります。
まずは飯香の浦から長崎駅方面へのバスの動きから。
飯香の浦を出発して登ってきます(地図番号1地点)。
右折方向に「茂木」とありますが、前回レポートの茂木・大田尾線は
ここを右折して茂木方面に向かいます。
バスはそのまま高度をあげて、ヘアピンに差し掛かります。
(地図番号2地点)
曲がりきった坂の途中が日吉バス停です。
バスは大田尾を経由するものと、そのまま長崎駅に向かうもの
があります。以下経路図参照
今回のバスは大田尾経由なのでその様子をダッシュで尾根まで
登って追いかけました。
バスは折角尾根まで75m程登ったのに、また海岸線まで降りて行きます。
(経路図赤線部分)
そして同じ道を登って、今度は長崎駅方面へ向かいます
(経路図緑線部分)
当然ですが、この間通しで乗る乗客は運賃加算はありません。
さて、しばらくすると、今度は長崎駅方面から飯香の浦行きがやってきます。
同じく大田尾を経由していくので、その間に撮影地を考えて、
一番迫力のありそうな場所にしました。
この場所は日吉から飯香の浦に向かう、一連のカーブの最後のカーブですが
勾配があり狭い上見通しが悪く、角度にして120°程曲がると言うエグい
カーブです。
(地図番号5地点)
その様子を連続写真でどうぞ。
地図番号2のヘアピンを抜けて、直角カーブを曲がってきます。
と曲がって行きます。いやーコリャすげー。
道路外の駐車場から撮りましたが、スゴイ迫力でした。
最後の難関を越えると、バスは終点飯香の浦までもうすぐです。
これで飯香の浦線のハイライト、狭隘複合カーブ群の撮影記はおしまい。
次回は飯香の浦周辺の様子と、運転手さんとの会話でお聞きしたことを
書きます。↓click!
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