定例会09-6(島巡り編day2 後編)

金陵あるからぁ‥!

さて、今日は6日の午後の様子を書きます。


まずは高松駅で男木島・女木島帰りのyaminabe氏と合流。
早速昼飯にうどんをかっ込みます。

店は違いますが、やはり美味い!
でも、店ごとの麺の違いが分かるほどではありませぬ。
もっとハシゴしないとですね。


さて、直島へはフェリーで行きます。高速船乗り場に行ってしまい、
慌ててフェリー乗り場へ駆けつけました。


さて、50分ほどの船旅で、直島は宮浦港に到着。
港の前の商店では、若かりし頃の鈴木蘭々がお出迎え。
懐かしい〜!


宇野行きが出るまでの115分間で、島を東西に横断して、西側にある
本村港まで往復することにしました。
西側にある宮浦港周辺では、あまり特徴のない建物が多く、瀬戸内海の島に
来たという感じが全くありませんでしたが、東側の町に行くにつれて
いい感じの建物が増えてきました。




直島では「家プロジェクト」と言うものを行っており、そのせいか
特に観光施設もない直島に、若いカップルや女性がかなりの人数が訪問し
街や路地を歩き回っていて驚きました。
 そして本村港近くの家々は、古くて味のある民家が多く、古民家に興味のある
我々をいちいち足止めするには十分な佇まいでした。
お陰でフェリーまでの時間が刻々となくなる事態に(汗)


さて、目的の本村港へ到着。宮浦港とは異なり、コチラはフェリーよりも漁船が
メインで地域密着な感じの港でした。


密着なのは地域にだけでなく、海水面にもほぼ密着しちゃいそうな喫水線の近さ。

普通の港では考えられない程、波止場と海面の間が少ないのです。
これじゃちょっと台風でも来れば、港はすべて冠水しちゃうんじゃないでしょうかね?
と、素人の私でも思った事なので、さすがに防波堤を嵩上げする工事が始まってました。


さて、この時点でフェリーの出航まで45分。港までは約3キロ。
猛烈!早歩きで何とかフェリーには間に合わせました。

そして出航!


船からは午前中に散々渡ったり眺めたりした、南北の備讃瀬戸大橋が
夕日に染まりつつありました。


コチラは20分の乗船で、宇野に到着。


宇野は今回私が来たくて、無理無理に行程に組み込んで貰った場所です。
そのココロは、宇高連絡線以来の港町なので、宇高連絡線の遺構を見たり、
また街の風情も良いのではなかろうか?と思ったからなのです。


しかしながら、宇野駅前にある宇高連絡線の遺構は完全に消え去っていました。
町並みも港町と言うよりは、普通の町並みに近く、ちょっと拍子抜けでした。
それでも、診療所風一般住宅だとか、ネコさんを発見したので収穫はありました。


あとは、岡山から新幹線に乗って帰るだけです。
岡山行きは先頭改造の変顔電車でした。


これにて今年最後の定例会は終了。
来年はどこに行けるかな?
ともあれ、yaminabe氏。今年も1年お疲れ様でした。