ラリーUSA

wald-Bahn2010-10-03

先日、スバルUSAのHPを見た際に発見したの
ですが、何とアメリカでもラリーを
やっているじゃないですか!!

という事で、今日はニュージャージーまでラリーを
見に行ってきました。と、書くのは簡単ですが、
レース場のあるNJ州ミルビルまでは180マイル。
大体3時間と見積もって、6時に出るつもりが
結局9時に出発、大遅刻。
ともかく、ニュージャージーターンパイクを南下します。

<片側7車線!>


途中に渋滞もあり、結局レース場には12時半過ぎに到着。
折りしもレースは一段落したところらしく、先日紹介した
スバルUSAのCMでお馴染みのミラ選手も握手に応じていました。


1時半になったら、おもむろにレースが再開。
ラリーとはいっても、ヨーロッパでのラリーと
全然異なります。
基本的には舗装されたサーキットを走りますが、
そのコースの途中で舗装路の部分をハミ出す様にダート部分があり、
しかも5台同時に走行します。
という事で、こんなデットヒートもありーの


サーキット爆走もありーの。


よく判らないのがレースのやり方なのですが、
出走は全部で12〜13台位。スバル、フォードが各2台、
その他ヒュンダイシトロエンが各1台、この6台が
ワークスの様で、その他はプライベート参戦の様子。
そのうち下位の8台位が4回くらい走って予選らしきものをやり、
そこで準決勝みたいなものが2回やります。
そして最後に決勝となり、ここには今まで全然走ってなかった
ミラ選手のスバル1台と、先日鈴井社長に似てると書いた
フォースト選手のフォードの1台が参加します。
もしかしたら、午前中の予選で上位2台に入ると、午後は
何レースか免除になるのかもしれません。


さて、3時近くになった時点で決勝がスタート。


2周ほど走ったところで、唐突に車が来なくなったな〜と思ったら‥
シトロエンの車が事故ってました。。。

ここでレースは赤旗中断。各車は一旦ピットに戻ります。
スバルの1台もエンジントラブルで立往生した様で、トレーラ
積載で運ばれていきました。


結局スバルの1台はそのままリタイヤ。4台で決勝を再開。
シトロエンは満身創痍で走ってました。


ミラ選手のスバルを応援してたのですが、結局フォースト選手の
フォードが独走でそのまま優勝しました。

<Millaスバル>

<Foustフォード>


最後は雨も強くなって来たので、表彰式は見ずに速攻で帰宅。
途中で眠くなって死にそうになりましたが、何とか4時間半かけて
帰ってきました。
11月頭にももう一回あるようですが、参加台数の少なさもあり、
盛り上がりも微妙な感じ。次も行くかはちょっと様子見です。