NYモーターショー。

がっかり。もうガッカリです。


スバルの新型インプレッサが公開される!
というのでNYモーターショーへ行ってみたらこの有様。


まず、この晴れの舞台に茶色のボディってのは
如何なものかと。しかも没個性なリアデザイン。
韓国車の現行型で似た感じの奴あったよなぁって。
全然目新しくないのにガッカリ。
レガシィB4をうっかり買ってしまった時の様な、
圧倒的なカッコ良さは全然なし。


ハッチバックは隣にありましたが、そちらは銀色なので
まだ見れる感じでした。

これらがターボ付きSTIとなった時に、
どれだけカッコよくなるのやら‥
気のせいか、新型インプレッサよりも現行インプレッサSTI
眺めている人が多かったですね。


カッコ良さで言ったらダントツだったのが、
DODGE 2012Charger SRT8でした。


フロントは現行型と変わりませんが、リアのテールランプの
デザインが一新されて、だいぶヤンチャ感が出ています。
エンジンもヤンチャで、なんと6100ccのV8エンジン!
こりゃスゲー!さすがアメ車。
横浜の実家の庭から石油でも採掘されれば乗ってみたいですね〜
コチラはやはりアメリカ人の琴線に触れるのか、壇上にあるにも
関わらず、人が集まって眺めていました。


もう一つ人が集まってたのは、日産のGT-R
車好きのアメリカ人にもやはり気になる存在らしく、
常に誰かしら、車に乗ったりエンジン見たりしてたので、
綺麗な写真は撮れず。


最後はトヨタブースにあったFR-S。
日本ではFT-86と名乗ってますが、アメリカ人には
ハチロクと言われても判らないし、ましてや「豆腐屋の車」
なんて認識は無いので、別の名前をつけたようです。


ちなみに、アメリカではトヨタのトンガッた車は
サイオンという別ブランドで売られます。
日本ではBbとかがそれに当たりますが、今回このFR-Sも
サイオンから発売されるので、リアにでっかくSCIONと
書いてある訳です。


今回のモーターショーで感じたのは、各ブースには会社の
勢いが如実に反映されることと、やはりカッコいい車は
注目される、と言うことでした。
トヨタとフォードのブースには勢がありましたし、Mini、FR-S、
GT-R、Chargerなどのカッコいい車には人が群がってました。
そりゃまあ、お金払ってわざわざ観に来てるんですから、
夢みたいなカッコいい車を誰だって見たいですもんね。


しかし‥
蒸し返すけれど、インプレッサにはガッカリしましたよ(´。`)